MIKO JAPAN [ミコジャパン]

栽培技術樹を傷をつけると美味しいキウイに?

ミコの管理農園の幹や枝には、皮がぐるりと傷つけられた跡がついています。

これは「環状剥皮(かんじょうはくひ)」と言われ、
みかんやぶどうなど果樹栽培でよく行われる栽培技術です。
ガードリング(Girdling)とも言われています。

樹の枝や幹の皮をぐるりと環状に剥ぎ取ることで、根にいくはずだった栄養分が枝や果実に回るため、果実肥大や糖度アップに効果があります。
また、病気からの防除効果なども報告されています。

ミコのキウイは、チリ産では珍しく環状剥皮を年2回行っており、手をかけ大切に美味しいキウイを育てています。

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