MIKO JAPAN [ミコジャパン]

栽培技術『ストリンギング』で作業効率をアップ

『ストリンギング』ってなに?

『ストリンギング』とは、翌年によく実をつけそうな枝を選定し、棚の上方に紐で巻き付けておく作業のこと。ニュージーランドでは、主流の栽培方法です。
上方にある枝には、日差しが当たりやすいため、光合成が行いやすくなります。たくさん光合成ができれば、木は丈夫に育ち、果実の実りも良くなりますね!
来年の収穫量の安定にもつながるうえ、剪定作業をしやすくなるというメリットもある、効果的な栽培方法です。

①上から棚面まで紐を張り、紐に巻き付いて伸長した新梢を翌年の結果母枝とする
②今年利用した結果母枝は剪定時に基部からせん除する

効率的に丁寧に、おいしいキウイを育む

気温が高い日も増えてきた中で、枝を紐に巻き付けていく作業はなかなか大変ですが、おいしいキウイが実るよう心を込めて行っています。こうした丁寧な作業のひとつひとつが、MIKO JAPANのキウイの確かな品質を支えています。

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