MIKO JAPAN [ミコジャパン]

GROWN IN JAPANMIKO JAPAN
国産キウイプロジェクト

ABOUT国産キウイプロジェクトとは

プロジェクト概要

「毎日おいしいキウイを食べてほしい」との想いで
2021年に立ち上がった国産キウイプロジェクト。
キウイ生産の「適地・適農家・適品種」を見つけ出し、
ICT技術を駆使したスマート農業プログラムを導入することで、
誰でも安心して作れるキウイ栽培をご提案します。

01品種を見極める。

日本の栽培環境あった品種の選定と、日本の消費者の口に合う品種開発を実施しています。

ニュージーランドやイタリア、中国など、世界各国の有望新品種の試験栽培を継続して行うことで、日本に適した優良品種の情報を常にアップデート。

収量性、耐病性、貯蔵性など、農家が求める品種への条件を追求しています。

また、生産者が安心してオンリーワンのキウイを栽培し続けられるよう、優良品種を農林水産省へ登録。その価値を大切に守っています。このように世界各国の有望新品種の試験栽培を継続して行うことで、適地・適農家・適品種の情報を常にアップデートしています。

Yanoon7(FS-112)

中国で選抜された高糖度極早生品種。樹勢は強く、旺盛に伸びる枝が特徴です。独特の芳香があり、甘みを強く感じます。

成熟期
9月下旬〜10月初旬
カタチ
長楕円形
甘味
高(17〜20%)
サイズ
70〜80g
果肉色
薄緑~黄色
酸味

Dori(AC-1536)

イタリアで選抜された品種。樹勢は強く、旺盛に伸びる枝が特徴です。甘味も酸味も強い濃厚な味わい。

成熟期
9月下旬〜10月初旬
カタチ
長台形
甘味
高(16〜17%)
サイズ
120〜140g
果肉色
鮮やかな黄色
酸味
高(0.7〜0.9%)

YN RT1

中国で選抜された耐水性台木。耐水性に優れ、樹勢は強く、根量が多いのが特徴です。水田など、水はけが悪い園地でも栽培可能な画期的な台木品種です。

  • Yanoon11
  • Yanoon17
  • F4
  • Yanoon4
  • F63
  • Yanoon31
  • Yanoon33
  • Yanoon7
  • E2
  • HW8

02テクノロジーを使いこなす。

キウイの第一人者である末澤克彦氏(Orchard & Technology株式会社)が、長年の経験で培ったデータを基に、株式会社エイブルコンピュータと開発したキウイ栽培技術システムを導入。

園地造成から収穫・出荷まで、ICT(情報通信技術)やDX(デジタル技術を用いた業務プロセスの改善)で管理します。

また、葉量や着果量の計測、剪定作業の数値提示など、キウイ栽培専用アプリを用いたデータ管理により、これまで匠の技に頼っていた工程を標準化。作業効率の向上と生産者拡大に向けた栽培モデルの構築に取り組みます。

経験と勘の農業から、標準化とマニュアル化の農業へ。テクノロジーの力を借りて、生産性と経営効率を高めます。

03販売網を広げる。

せっかく美味しいキウイが完成しても、食べてもらわなければ意味がありません。

そこで、2014年の設立当初から築いた、チリ産キウイの輸入販売網を活用。生産者に代わって、量販店への営業・販売契約支援を行います。

また、未熟なキウイはベテラン技術者が追熟を施すサポートを実施。

生産者が丹精込めて育てたキウイを、一番美味しい時期に販売します。

PICK UPプロジェクトを支える取り組み

オンライン学習

デジタル学習コンテンツをYouTubeで限定配信。
専用タブレットで栽培レベルごとの繰り返し学習や実技研修が可能。
Orchard&Technology株式会社 作成コンテンツ

栽培・品質管理支援

マニュアル化された"匠の技"を伝承指導。
標準化されたキウイ栽培技術を現地での実施内容にあわせてご提案。
エイブルコンピュータ株式会社 作成アプリ(特許出願中)

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REPORT活動報告

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